転職理由の例文付!
3回転職・100社以上エントリー・30社以上面接にいった私が答えるよ
転職活動を進めていてこんな悩みありませんか?
・面接が通らない・・
・転職理由を聞かれた時に上手く答えられずに深堀されてボロがでてしまう・・
・そもそも転職理由をどこまで伝えたら良いかわからない・・
転職理由の伝え方迷いますよね。
私は転職回数3回の20代です。
20代にしてはだいぶ多い方です笑
そのうち全ての転職で、本当のことを面接で伝えています。
転職回数3回・延べ応募会社100社以上・面接行った会社数30社以上の私が、自分自身の体験談から実際に聞かれたこと・そしてそれに対してどう答えたかというのをジャンル別にリアルな面接の質問・回答をお伝えしていきたいと思います。
パワハラ・人間関係に問題があって退職したい場合
まずはパワハラ・人間関係についてです。
パワハラ・人間関係に悩みを持って転職を考える人は多いですよね。
実際に僕も直近で転職をした際は、パワハラが原因でした。
そんな私はパワハラがあった事実を隠さずに面接で伝えました。
本音ベースで伝えましょう。
具体的に私が伝えていた内容で言うと
・理不尽な数字の詰めがある
・感情的に人に怒鳴る
そして実際に面接で聞かれたのは
・パワハラがあったのは、個人に対してなのですか?
・その状況に対して対処はできなかったのですか?
このようなことを面接の中で問われました。
パワハラがあったのは、個人に対してですか?
この問いに対して
特定の個人というよりは、全員に対してでした。感情的に人に当たる
ようなパワハラだったので、全員その人の機嫌を取るために業務を行っていた状態でした。
そのような環境ではなく、本当にお客様のためになることをしたいという思いから転職を決意しました。
会社の社長がパワハラをしていたため、人事にかけあっても社長だから仕方がないといったような形で変えることは不可能な環境でした。
拠点も一つしかありませんでした。またそのような環境下のため、毎月〇〇人の退職者が出ているような環境でした。
絶対に変わらない環境(会社の社長がパワハラ)
毎月〇〇人の退職者がでているといった事実
これを言われると、なかなか面接官に反論の余地はありません。
上記のようなことをあなたの会社に置き換えて、あなたなりに回答を変えていくと良いです!
職種を変えたい場合
次に職種を変えたくて転職する場合です。
私は1回目の転職の時、エンジニアから営業職へ転職をしました。
ストレートに伝えるのではなく、言い換えて伝えましょう。
→業務の〇〇の部分を通して、▲▲について興味を持った。
実際に面接で聞かれたのは
・なぜエンジニアから営業職へ挑戦しようと思うのですか?
・自社ではキャリアの変更はできなかったのですか?
このようなことを面接の中で問われました。
なぜエンジニアから営業職へ挑戦しようと思うのですか?
エンジニアとしてお客様とやりとりをする機会が多くありました。その中でお客様のために考える・提案をするといったことに魅力を感じました。エンジニアもやりがいのある仕事ですが、そういったお客様との提案を通しお客様に貢献をしたいと考えたからです。
自社でキャリアの変更はできなかったのですか?
この問いに対し
自社でのキャリアパスとしてエンジニアから営業といったキャリアパスはすぐには用意がないと人事に伝えられました。叶っても5年・10年後だと言われました。
私自身、その期間を待つのであれば、今すぐ営業職にキャリアをチェンジし、営業としての力を付けていきたいと考えました。
今すぐ職種を変えたいこと・営業として早く従事したいという旨を伝えることを意識していました。
これは私が実際にエンジニアから営業職に転職した時に聞かれたことですが、これを自分がなりたい職種にあてはめて伝えて見てください。
短期離職になってしまう場合
短期離職になってしまっている場合ですね。
私自身も、1年未満で辞めたこともあります。
企業が懸念するのは、短期離職が続いてしまっている部分です。
短期離職が続いてしまっていればここは一番本音で伝えましょう。
これは今までパワハラ・職を変えたいということを伝えた上で、面接官の感情としては
パワハラ・職を変えたいのはわかったと。でも、短期離職になっているのはなぜ?
ということを最終関門として問われます。
私の場合もパワハラ・職を変えたいのはわかったが、短期離職が続いていることに対してはどう考えているかを聞かれましたね。ここを上手く伝えることができない面接は落ちましたね。
・すぐに辞めてしまうのではないか
こちらは重点を置いて聞かれました。
すぐに辞めてしまうのではないか?
私が答えていたアンサーとして
たしかに短期離職が続いてしまっているのは私自身すごく反省しています。
自己理解も、会社に対してのリサーチも不足していたのが全て原因です。
なので次こそは「なんとしても」という思いは人一倍強いです。
なので自己理解もすごく時間をかけて行いましたし、御社のことも徹底的に調べておりますし、面接の中でわからない部分はしっかりと質問をして解消していきたいと思っています。
これを言われると、相手もなかなか反論しづらいです。
その時に
じゃぁ弊社のどこに魅力を感じたの?
とかも聞かれると思うので、そこは
人に魅力を感じました・ここだと長く働けるビジョンが見えました。理由は、転職サイトでビジョン・働く社員様の声を見ていました。そして面接を通してそれが確信に変わりました。
と言う風に伝えると、反論しづらい答えになってます。
まとめ
今回は転職理由を本音で伝えるべきということを私の実体験を交えてお伝えしていきました。
パワハラ・人間関係・職を変えたいといった様々な理由があると思います。
ここを本音で答えることで、格段に面接は通りやすくなると思います。
私自身、着飾っていった面接は本当に上手くいかなかったです。
なのであなたにも着飾ることなく、ありのままで面接に挑んでください。
しかし、面接に行くまでの段階として、書類に通らないと意味がありません。
書類作成に関しては、エージェントを使いましょう。
書類作成のアドバイス・面接時間の調整をしてくれるので面接に集中することができます。
もしこれまでの転職で利用したことがない方は「転職エージェント」のサービスを利用して、転職活動をしましょう。
転職エージェントは、転職のプロが、その人の適正や、求める条件に最も適した仕事を紹介してくれますし、完全無料で利用することができますので、使わない手はないです。
転職エージェントに登録するとまずはカウンセリングを行い、その中でこれまでの経験、キャリアなどを確認した上で、仕事を紹介してくれます。
また転職に至った経緯なども聞いてくれるため、紹介する企業とのミスマッチが少ないです。
そのため、満足度の高い転職ができます。
可能であれば転職は在職中に行うのがオススメです。(辞めてからだと精神的に辛くなる可能性がある)
以下に私がこれまで複数転職をして、使って良かったとおススメできる転職エージェント・転職サイトを紹介しておきます。
どのエージェントも僕が利用したことのある転職エージェント・転職サイトなので安心して利用ができますよ。
【失敗しない!】実際に利用して良かった転職エージェント
「転職エージェント」は複数登録した方が良い転職ができます。
- 転職エージェント毎に掲載の求人が違っている場合がある
といった理由があります。
私は4回の転職活動を通じて、複数の「転職エージェント」や「転職サイト」を利用しましたが、使って良かったと思う転職エージェントが以下の通りです。
doda(デューダ)エージェント
①業界最大級の10万件以上の求人情報がある
②各業種の専門アドバイザーがいるため、異業種転職にも安心
③アドバイザーの親身が良い!
リクルートエージェント
①国内圧倒的No1実績
②キャリアアドバイザーの質が高い
③書類添削に大いに尽力してくれる
【失敗しない!】実際に利用して良かった転職サイト
転職エージェントと転職サイトの両方を上手に使いこなすことによって転職成功率が大幅にアップしますよ!
リクナビNEXT
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診断結果は転職の方向性を決めるのに役立ちますし、そのまま面接や自己PRにも応用することができますので、受けておいて損はありません!
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