あなたは大丈夫?緊張する入社式の乗り越え方

スキルアップ

入社式緊張する・・入社式を乗り越えればとりあえず大丈夫な話

こんにちは。最近花粉症が酷く、鼻周りが荒れに荒れてしまっている筆者です。

今回は『入社式前で緊張しているあなたへ』というテーマで書いていきます。

入社式を控えてなにを準備したらいいかわからない・・・

と緊張しているあなた!

入社式を制する者はその後の会社生活を制します。

なので、私が入社式前にしておけばよかったなということ・入社式が終わった後でもこれをしておけばよかったなということを

お伝えしていきますので新卒で入社式を控えている方是非ご覧ください!

入社式前準備することリスト

入社式前で落ち着かない・・ソワソワしてしまう。という方も多いと思います。

なのでまずは基本的な入社前に準備しておいてほしい項目を2選リストアップしました。

早寝・早起きのリズムをつくっておく

まず一番大事だと思うのは早寝早起きのリズムをつくって体を慣らしておくことです。

これは自分の経験としてもかなり推します。自分も入社式の前日まで夜型の生活だったので

いきなり新生活が始まって朝早く起きる!というのがかなり苦労しました。入社してから2週間は朝がかなりきつかったのを覚えています。

昼間に眠気がくる・眠すぎて研修の内容が頭に入ってこない・・

それに加えて環境が一気に変わるので、ストレス状態も高くなるというのが重なり、精神的にかなり辛かったのを覚えています。

なのでできるだけ早寝・早起きを入社前から習慣にし、朝型の生活リズムを作っておくと良いでしょう。

読書習慣を身につけておく

次に入社までに身につけておいて欲しいのは、読書習慣です。

読書は人生を変えてくれます。

それは本を書いた人の何千時間という人生を知識として得られるからです。

本は大体一冊1500円〜ぐらいですよね。

こんなにコスパの良い投資があるでしょうか。

私は昔から本は好きだったので読書習慣は身についていたのですが、社会人になりさらに本を読むようになりました。

読書をすると多角的に物事を見えるようになります。

この多角的に物事を見るというのは社会人として生きる上でかなり役に立つ能力です。

なので今すぐ本屋さんに行って気になる書籍を5冊買ってみましょう。

ジャンルはなんでも良いです。自分が好きだと思うジャンルを買ってみてください。

好きなジャンルがわからないと言う方は、本屋さんに行ってみて、自分がどんな話題やジャンルに惹かれるだろうと

本屋さんを周ってみるのも良いですね。私は心理学や教育・ビジネス言ったジャンルが好きなのでそのジャンルの本棚に惹かれるな

と思いました。あなたも自分の惹かれる棚を是非見つけてみてください。

業務に関すること・PowerPoint・Excelは勉強しないでおく

入社前にやっておいた方がいいことを人事に聞くと大体が、

「PowerPoint・Excelの基本的な知識・使い方は覚えてきて」

と言われると思います。たしかに、PC操作に関する基本的な知識やスキルは現代ではどの職業でも必要不可欠だと思います。

しかし、私はPowerPoint・Excelの入社前の勉強は「不要」だと思っています。

理由は簡単です。

入社後に学ぶから

もしかしたら入社前の研修や、入社後の研修で学ぶ会社もあると思います。

しかし、実際に実務で使っていかないと覚えられないと思うのが私の考えです。

私も入社前研修と入社後の研修でPowerPoint・Excelを一通り学びましたが、

実際に実務に従事した時に「研修はあまり意味なかったな」と思いました。

研修だとどうしても受け身で受けることになりますよね。受け身だとなかなか覚えられません。

実務を通して試行錯誤する過程で徐々に覚えられます。

これは業務に関することも同じことが言えます。

入社前に業務に関することを覚えても、結局は働いてみないとわかりません。

※PowerPoint・Excelを勉強するなと言ってるのではありません。そこは誤解のないように!

しかし業務に関することや、PowerPoint・Excelの勉強をするなら私は上記に挙げた読書習慣を身に着ける方が

これからの社会生活に活きる能力だと私は思います。

入社式の流れ

さて、入社式の前準備が終わったらいざ入社式です。

服装・髪型バッチリキメていざ出社です。

会社から指定されている持ち物を忘れずに!

恐らく、身元保証書・卒業証明書・国民年金手帳・通帳・印鑑辺りは必須なはずなので忘れずに持っていきましょう。

入社式の流れはおおよそ

  • 開会挨拶
  • 社長の挨拶
  • 社歌斉唱(社歌がある場合)
  • 新入社員挨拶
  • 辞令交付(入社式で言われる場合)
  • 閉会

これがオーソドックな流れだと思います。

辞令交付は入社式で伝えられる会社と研修が終わって伝えられる会社があると思いますので確認しておきましょう。

その後は社長・役員を交えての懇親会という昼食会があります。

入社式後の懇親会で差をつけろ!

晴れて入社式が終わると、次に待ち受けているのが懇親会です。

ここで同期と差をつけましょう!

なぜなら社長や役員・各部長クラスと直接話す機会はこの場しかないからです。

立食形式なら真っ先に社長・そして自分の行きたい部署の部長の場所には行きましょう。

理想は社長や部長に印象に残ってもらう話題を話すのが良いですが、緊張でそうもいかないでしょう。

しかし、ここで行動するかで周りの目が変わります。

あいつ社長と堂々と話してる・・すげえ」

といった感じで周りがみてくれます。

こういう目でみられると同期の中で一つ抜けた存在になれます。

プラスで社長や部長にも覚えてもらえる話をできるのが理想ですね。

まとめ

いかがでしょうか。

入社式は社会人を迎える大切な1日目でもあります。

社会人としての始まりを良いスタートで切れるかは入社式までの準備にかかってきます。

新卒の入社式は一生でも一度切りです。私は新卒で入社した会社を1年で辞めましたが、入社式の記憶は今でも大切な思い出です。

あなたの社会人生活が実りある生活でありますように。

番外編:周りの人間は優秀に見えると思っておく

これは入社式の後の話ですが、なぜか周りの人間が優秀に見えます。

え、こいつらなんかすげえ・・

自分なんかがこの会社入ってていいのかなと思うかもしれません。

研修中、特にあなたが平均的な大学生活を送っているとこのように思うかもしれません。

私もそうでした。私も特に大学生活パッとしない日常を送ってきた人間です。

それがいざ入社すると、周りは高学歴・研修態度も積極的にバンバン発言し、質問をする

うわぁここでやっていけるのかなぁと不安に思うかもしれません。

しかしご安心を。

「優秀そう」にみえるのです。実際優秀だと思いますが、そのことであなた自信が劣等感を覚える必要はありません。

社会人生活も4年目に突入しようとしている今だから言えるのかもしれませんが、社会にはそれぞれ役割があります。

バンバン意見を発言する人・私みたいに内向的で協調性のない人・・・笑

様々な人がいて「組織」は周っているのです。

研修中や入社してからも様々周りと比較してしまうと思います。

そんな時思い出してください。

あなたはあなたの役割があり、その役割を評価されて入社した

それは紛れもない事実です。その評価を忘れずに自分の専門性を高めていきましょう。

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