【20代転職4回が教える】退職切り出せない人へ不安なのは当然です
こんにちは筆者です
【20代転職4回が教える】退職切り出せない人へというテーマで記事を書いていきます。
退職するのは決めたのに、退職すると切り出せない・・
退職すると伝えるのに勇気がいる・・
そもそもなんて伝えらいいの?
この記事はこんなあなたに向けて記事を書いています。
私自身、転職を4回しているので、退職を切り出すプロです(誇れない)
退職を切り出せないのは何故か・・
退職って、なんであんなに切り出せないのでしょうか。
辞めると決めているのに、言えない・・
そういう状態になりますよね。
退職を切り出すことで会社・周りに迷惑がかかる
同僚・上司に申し訳ないと思ってしまう
順番に解説していきましょう。
辞めると伝えたら何を言われるかわからない
辞めると伝えると、会社の人になんて言われるかわからない・・
この悩みをよく聞きます。
しかし、大丈夫です。
みなさんが思うほど、特に何も言われません。
自分が誰か辞めると聞いた時はどうでしょうか。
特に何も思わず、
あ、そーなんだ辞めるんだぁ・・次何するのかなぁ
ぐらいしか気にならないと思います。
他人もそんなもんです。自分のことになると、スポットライトが急に当たるように感じますが、
全然何も言われません。
初日は言われるかもしれませんが、それまでです。
仮に上司・同僚に嫌味を言われても、もう2度と会わないから大丈夫だと考えましょう。
私はどちらかといえば、
「2度と会わないから別に何を言われても良いや」
という考えでした。
退職を切り出すことで会社・周りに迷惑がかかる
退職を切り出すことで会社や周りに迷惑がかかり、辞めると言いづらい・・
この悩みもよく聞きます。
しかし、会社は「組織」です。
あなたが抜けたところで、会社は動き続けます。
また新たな人員を入れて、補強を繰り返します。
一時的にはダメージでしょうが、潰れるまではいきません。
なので退職後のことは気にしなくて大丈夫です。
同僚・上司に申し訳ないと感じる
今まで育ててくれた上司・励ましあってきた同僚に申し訳ない・・
これもよく聞く退職時に言いずらくなる理由の一つです。
確かに育ててくれた恩はあると思いますが、恩だけで辞めたい仕事を続けるのはハッキリ言って無駄です。
転職をしたいと考えたのは、何かしら挑戦したいこと・今の会社ではできないことがあったからだと思います。
それを上司に対する恩・同僚に対する感情だけで退職を伝えられないのは、もったいないです。
逆に辞めることを批判してくるような上司・同僚であれば、あなたはその会社に長く働くべきではなかったと、割り切って辞めることができるでしょう。
退職を伝えるのは簡単です。
退職を切り出せない理由を述べてきました。
上記を踏まえて、改めて退職を伝えるのは、簡単です。
前半の部分ではなぜ退職は伝えにくいのかというマインド面のお話をしてきました。
退職を伝えにくいというマインドをわかっていれば、別のマインドに切り替えれば
簡単に伝えることができますよね。
シチュエーション・考え方・どのように伝えるかをお伝えしていきますね。
簡単に伝えられる方法1:明るい未来を想像する
退職をしたい理由はなんですか?
新しいことに挑戦したい・未経験からでもできる職種に挑戦したい・今より給料を上げたい・
今よりもっとスキルアップしたい・今よりもっと良い人間関係の場所で働きたい・尊敬できる経営者の元で働きたい
挙げればキリがありませんよね。
まずは自分が退職を決めた理由をもう一度明確にしてみましょう。
そうして自分が退職をすることで得られる未来と、今現在退職を伝えられなくて時間を過ごしている未来・・
どちらが良いでしょうか?
答えは一択ですよね。さあ上司を呼び、辞めますと伝えましょう。
簡単に伝えられる方法2:メール・チャットで伝える
未来を想像してもその後のアクションに繋げられない!
確かに息巻いてみても、実際に上司を呼び出すのが難しいですよね・・
そんな時は、メールやチャットアプリで伝えましょう。
メールやチャットで伝えてもよいの?
こんな疑問が出てきますよね。
結論、呼び出すために使いましょう。
要するに、いきなり辞めると口頭で伝えようとするのが緊張して伝えられないパターンが多いです。
なので、メールやチャットで先に布石を打っておくのです。
「お疲れ様です。本日ですが、就業時間後お時間ありますでしょうか?お話したいことがございます」
このように伝えておくと、伝えられる側もある程度予測ができますし、自分も時間を貰ったし、お話したいことがあると伝えた手前、逃げられない状態を作ってしまうと伝えやすいです。
簡単に伝えられる方法3:お昼休み・ランチ時に伝える
お昼休みやランチ時に伝えるのも良いです。
先ほどお伝えしたメールやチャットでは就業時間後という内容でしたが、
「今日ランチ行きませんか?」
とメールやチャットで伝えて、ランチ時に伝えるのも良いでしょう。
私は2回目の転職の時、ランチの時間に伝えました。
一番気持ちも穏やかな時なので、自分も伝えやすいタイミングでした。
相手もそこまで嫌な顔はしていませんでした。
タイミング的には一番ベストかもしれません。
それでも伝えられない人は・・退職代行を使いましょう。
マインド面も、行動面もお伝えしてきました。
しかし、やはり退職を伝えられないと思う人もいるでしょう。
そんな場合は、退職代行を使うと一発で辞めることができます。
しかも、自分は辞める会社とやり取りをせずに済むため、非常に楽です。
私がもし今会社員で、退職を考えているなら退職代行を使います。
退職代行を使った方が悩む時間・いつ伝えようと悶々と過ごす毎日と一瞬で決別できるためです。
信頼できるおすすめの退職代行サービスをご紹介します。
退職はストレスも溜まりますが、その分今より良い未来がきっと描けるはずです。
会社を辞めたいと決意したならお金を払ってでも辞めて次のステップに行きましょう。