転職初日が終わった・・【２５歳転職2回目社会人のリアル】

このような悩みのあなたにとても役に立つ私の経験談をお話ししていきます。

この記事では私が転職2回目の転職初日を迎えた時のお話していきます。

転職して入社初日ってマジで緊張しますよね…行くまでにも辞めたくなるし…

行ってからも辞めたくなります。

転職初日を控えている人・もしくは転職の日にこれを電車の中スマホでみている人に

私の体験談を通して入社前の不安な気持ちを改善できるような内容になっています。

それではどうぞ！

転職初日の朝　行きたくない・・

朝起きた時から自分との勝負が始まります。

転職初日の朝は、憂鬱だ。

転職初日は会社に行きたくない。

重い腰と重たい瞼を上げて起きるが、お腹周辺がザワザワする。

ぼーっとするが、有無を言わさず時間という人生の支配者が僕を焦らせる。

「どんな人がいるのだろうか」

「馴染めるのかなあ…」

「ブラックだったらどうしよう…」

そんな考えがまるでメリーゴーランドのように頭の中ぐるぐるしてまわっている。

ポジティブな言葉でかき消そうとしても、なかなか消えない。影のようにつきまとってくる。

時間になり、憂鬱なまま家を出る。

これが私の転職初日の朝編です。笑

あ、ちなみに書いててストーリー調のほうが書きやすいので、ストーリー調でお伝えしていきますね。笑

電車編

満員電車に揺られ、スーツ姿の人たちに囲まれる。

嫌な気分と同時に

となぜか普段であればなにも思わない満員電車に乗るサラリーマンを尊敬しだす。

ふと窓に映る自分を見た。

「うおっ！」

っと声が出そうだった。

顔がまるで土のように茶色くなっていたからだ。

行きたくなさすぎて、速攻で干からびていったのか….

電車の中でもお腹周辺のモヤモヤは消えず、会社に近づくにつれ今度は心臓が鼓動を早くした。

何回も、ここで降りてやろうか・家に引き返そうかと思った。

でも、その度に家族の顔・周りの人たちの顔がチラつく。

結局答えは

「行くしかない」

これに行き着く。

そう永遠に頭のなかで繰り返しているうちに、会社の最寄駅に到着だ。

会社到着編

いよいよ会社の前に着いた。

少し早く着いたので、近くのコンビニで時間を潰す。

コンビニにきたけど何を買うわけでもないから

店員さんの目が痛い。

ただそんな事は気にせず

会社のドアを入ってから第一声どうしよう・どんな表情でいこう・・

そのことしか頭にない。

あーそろそろ時間だ…

もう一度会社の前に向かう。

面接の時のドキドキとは違うドキドキが脈を打つ。

「馴染めるか・ブラックだったらどうしよう…」

このワードがずっと自分の頭の中でぐるぐる回っている。

会社のエレベーターを押す。

いよいよ会社がある階に止まった。

会社のドアが目の前だ。

ここまでくるともう腹をくくるしかない。

深く深呼吸をして、ドアを開けた。

業務編

就業時間の１５分前だ。

ドアを開けると、割と人が出社していた。

っと言われたが

向こうから挨拶を言われる前に

こちらから先制攻撃をしかけた。

「初めまして〜」「よろしくお願いします〜」

の声が四方八方で聞こえてくる。

歓迎されてなかったらどうしようと思っていたが

意外と歓迎されている..？

と思い、少し気持ちが落ち着いた。

自席に案内され、そのまま待機していた。

就業時間になり、朝礼が始まる。

「本日から入社の筆者さんに自己紹介してもらいます〜。」

やはりきたか。

まぁここは想定内。事前に考えていたので、

名前と軽い前職の内容・今日からお願いします。

で切り抜けられた。

そこからオリエンテーションを受けて・・・

オリエンテーション等の部分は割愛します。笑

ここまでの自分が思った感想としては、

自分が思っていたより周りは普通だなということです。

自分が想像していたのが最悪のこと

(歓迎されていない・挨拶無視される)

だったので、最悪のことが起きなかった時点で

このステージはクリアしましたね。

お昼編

あっという間にお昼になった。

会社にいた僕含め６人ぐらいで歓迎含めてランチに行きましょうか〜となった。

やはりそうきたか…と僕は身構えた。

ランチ….転職１回目の時もだが、この時間がなかなか僕はいやだった。

なにを喋っていいかわからないし、みんなの力関係がわからないからだ。

下手に地雷も踏めない・気もつかう。そんなランチが嫌いで仕方がない。

まぁそこは僕が営業で培った愛想笑い能力・適当な相槌能力を

フルに活用して乗り切ろうと思っていた。

でもよくよく見ると、みんなそんなに仲が良さそうでもない。

ランチでも、僕にはたまに話をふってくるだけで、意外とみんな黙々とご飯を食べている。

僕も下手に話さなくて良いから、楽に食べれた。

（こういう時水を飲む量が増えるのは僕だけ笑？）

途中編

ランチが終わり、自席に戻った。

午後からは、業務の確認を部署のメンバーに教えてもらう時間だ。

部署の人たちもゆるーい雰囲気でやりやすい感じだ。

ただやはり業務のツール・業務の中身も１日では到底理解できない。

そんな不安しか襲ってこなかった。

中途＝即戦力

「そんな風に思われていたら俺、荷が重いなぁ」

と思いながら業務理解を進めた。

そんなこんなで初日は終了だ。

帰宅編

「お疲れ様でした！」

１日が終わり、勤怠入力をし、帰宅する。

帰りの電車で、今日の振り返りをする。

そこで出した結論が

「明日もとりあえず行こう」

だった。

想定していた「最悪」のシナリオではなかった。

だから、とりあえず明日も行こう。

そう決めて、家路についた。

家に帰った僕は疲れすぎて、すぐに夢の中へ落ちていった。

まとめ

いかがだったでしょうか。

これが私の転職2回目の入社初日の体験談でした。

ここで私が言いたいことは

最悪を想定しろ

ということです。

最悪を想定していることで、思ったより悪くなければ、

「想像しているよりも悪くない」

このマインドになることができます。

私の場合は特に最悪のシナリオになりませんでしたが、もしかしたら

みなさんが想像する最悪のシナリオになる可能性だってあります。

その時は、「やっぱりシナリオ通りだった。明日から行くの辞めよう」

こう思えるはず。そして実行すれば良いだけです。

まぁ歓迎されていないムード・仕事が業務内容と違う・パワハラ傾向にある

という会社の場合すぐに辞めるのが一番ですからね。

これを書いている段階で入社して１週間が立っています。

今のところなんとか続けられています。笑

最悪を想定して、新しい職場に向かっていってください。

どんな結果になってもあなたの選択はきっと正しいですよ。

会社に合わなかったらすぐ辞めたら良いのです。

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