転職理由で「新しいことに挑戦」は危険?言い換えられる言葉を教えるよ
こんにちは筆者です
今回は転職理由で新しいことに挑戦するために転職をすると面接官に伝えるのは危険?
という話をしていきます。
転職活動がうまくいっていない・・
未経験から新しいことに挑戦したいと伝えてるけど、面接の感触が良くない・・
このような悩みを持つあなたに向けて記事を書いています。
結論からお伝えすると、単純に新しいことに挑戦したいからという理由だけでは、面接は通りません。
うまく伝えないと地雷を踏むからです。
新しいことに挑戦したいと伝えるのが地雷を踏む理由
新しいことに挑戦したいんです!
だから御社を志望しました!
熱意を伝えられているように見えて、実は面接官受けはあまり良くありません。
というのも、やはり会社は営利目的で運営しており、売上を上げていかなければなりません。
その中で、未経験・新しいことに挑戦する!といっている人と、実際に経験がある人が面接に来たあ場合、どちらを採用するでしょうか。
間違いなく経験者を採用すると思います。
でも求人にも未経験歓迎!と書いてあってもん!
確かに未経験歓迎の求人はありますが、よく見て見ると、実務以外での経験(学校で勉強した等)
を想定している企業が多く、完全に未経験での募集は少ない傾向にあります。
だからこそ、今勉強しているスキルをアピールする
新しいことに挑戦したいです!
それで、今取り組んでいることはなんですか?
・・・ないです
・・・・
このようにならないために、未経験・新しいことに挑戦するために今勉強していること・スキル習得のために行なっていることをアピールしていきましょう。
どんな些細なことでも良いです。
営業に挑戦したいのであれば、日々の業務で営業のことを意識しながら業務を行なっている・システムエンジニアなら、就業前・就業後にスクールに通って勉強している等を伝えていきましょう。
じゃぁどうすれば伝えれば良い?良い言い換えの伝え方
新しいことに挑戦したいと伝えるのは面接官受けが良くないお伝えしていきました。
では良い伝え方はあるのでしょうか。
結論を言うと、言い換え次第では、評価が上がることもあります。
システムエンジニアから営業へなりたいという場合
システムエンジニアの営業職の繋がる部分を考える
→お客様のニーズを汲み取る
このように何かしら繋がるような伝え方をしましょう。
営業からマーケティング職へなりたい場合
→数値を意識する
→どうすれば売れるのか仕組みを考える
他のお客様の導入事例・商品の活用方法を分析しながら提案・改善を繰り返していきました。
マーケティング職は未経験ですが、マーケティング視点を持ちながら営業をしていたため、御社でも営業という経験を活かし、お客様目線でマーケティング職に従事します。
今の職場でなぜできないかを明確化する
今の職場でなぜそれを実現できないかを明確に伝える必要があります。
そうでないと、
「ただ今の会社が嫌だったのかな・・」
と思われてしまいます。
自分の理解としても、
なぜ今の仕事では成し遂げられないをしっかり考えましょう。
ここを考えずに転職してしまうと、また転職先で
同じ不満や不安が出てきて、またすぐに転職を考えることになってしまいます。
新しいことにチャレンジすることで、今自分が抱えている課題・悩みが解消されるか考えていきましょう。
それを理解していると、今の職場ではなぜ成し遂げられないかを伝えられるようになっていると思います。
まとめ
今回紹介した例文を参考に自分なりの転職理由をまとめてみてください。
自分一人では考えられなければ、転職エージェントに相談しましょう。
転職のプロであるエージェントに相談することで転職理由も一段上にブラッシュアップすることができるでしょう。
おすすめの転職エージェントは下記記事で詳しく書いています。