新卒の就活で「学歴は大事」な理由3選
こんにちは。早く労働から開放されたい筆者です。
今回は学歴について話したいと思います。低学歴のお前がなに言うてんねん!
というツッコミが入るかと思いますがご勘弁を。
就活を進める就活生のみなさん是非最後までご覧ください。
学歴がない方もご安心を。学歴がなくても内定が出る方法をお伝えします!
なぜ学歴は大事なのか?
新卒の採用試験でよく学歴フィルターがあるといいますよね。高学歴の人を採用していこうという方針のことです。
世の中にはまだ学歴で人を判断することが多い気がします。学歴で人を判断するのは良くない!確かにその通りです。
しかし、私自身も社会に出て4年目ですが、「あの人は○○大学だから賢い」「〇〇大学ってアホやん!」という会話が飛び交っています。
採用の場でなくとも、日常から学歴で人を判断している場面は多いです。
私自身は学歴で人を判断している訳ではありません。あしからず。
ただ、実際問題日本ではまだまだ「学歴至上主義」は色濃く残っています。
でもですよ、考えてみてください。採用する立場なら、どんな人間を雇いたいですか?
どんな学生かもわからない・その人が実際に優秀な人材か・すごい人間かなんてわからないのです。
なので、一つの指標として「学歴」というものがあるんですね。
学歴が高い人間の中から優秀な人材を選べばいいので会社も楽ですし、その方が良い人材が見つかる確率も高いです。
パン屋さんでメロンパンを選ぶ時で考えてみましょう。
全国のメロンパンを全国一つずつのパン屋さんで探していれば時間がかかりすぎてしまいます。
しかし、有名なパン屋さんの中から、その中で最高のメロンパンを探すのはそんなに難しくありませんしコストもかかりません。
これと同じことが就活の中でも行われています。企業は高学歴の大学生の中から、自社にあった人材を採用するのです。
組織で働く上で大事な要素を持っている
さらに高学歴な人はこれから上げる3つの要素を持っている確率が高いため
高学歴な人を採用するのです。
受験勉強という目標に対して勉強をしてきたという成功体験がある
大学受験勉強を乗り越えて、頭の良い大学に入ったということは、一定の勉強ができるということです。
頭の良い大学に入るにはそこそこの勉強時間では足りませんし、効率の良い勉強方法も見つけなければ合格は難しかったでしょう。
この目標に向かって勉強すること・効率の良い勉強方法を模索していくという過程を経て高学歴というのは掴めるものです。
目標に向かって勉強し、効率の良いやり方を模索していく・・これは社会人として成果を上げるための必須能力です。
この地盤ができている点でかなり有利ですよね。社会でも評価をされます。
会社側からすると、面接でいくら「入社するやる気」を伝えられたとしても、やる気を数値で測ることはできません。
学歴であれば測ることができます。大学ランキングなどもありますしね。
それに社会人になると、一定の勉強をする能力を求められます。
資格試験や、社内昇進のための試験など・・・・
そういった将来的なことも乗り越えられる可能性が高いのが高学歴の人材です。
決められたことをしっかりとこなすことができる
これも最近色んな方とお話をしていて良く聞くことです。
私も肌感覚として、しっかりと決められた仕事をこなすなぁ。という人は大体高学歴の人です。
良い意味でマニュアル人間なんですよね。
マニュアル人間と聞くとあまり良くない表現のように聞こえますが、
マニュアルって、すごく大切なもので、実はマニュアルがないと会社は沈んでしまいます。
マニュアルがあるからこそ、変わらぬ成果を上げることができる・同じような品質を担保できるのです。
会社は組織です。組織ではマニュアルに沿った行動をしてくれる人の方が操りやすいので(表現悪いですが)
楽なのですよね。そしてある程度成長してもらった段階でマニュアルの中でクリエイティビティを発揮させます。
新卒で入った会社ですぐにクリエイティビティを要求されることは大きな組織であればあるほどありません。
大きな会社で新卒がいきなり我を通しまくってクリエイティビティ発揮させろヤァ!なんて言うと速攻白い目でみられます。
良く俺はマニュアル人間なんかじゃない!自分で考えて動くんやぁ!!
という人がいますが、はっきりいって会社からすると迷惑です。笑
そのマニュアルの中で、基盤が出来上がってからクリエイティビティを存分に発揮してください。
社会では学歴の高い人の方が優秀だと思われている
これも上で挙げた二つの要素と重なる部分はありますが、やはり今のベテランの世代(40〜50代)ぐらいの管理職の方は
学歴が高い人の方が優秀だという考えが色濃く残っているようにみえます。
逆に20代〜30代ぐらいの方はあまり学歴は気にしていないように見えます。
なので、めちゃめちゃすごい大手以外の会社では一次面接は学歴がなくてもいけてしまいます。
ただ2次面接・最終面接で40〜50代の方を引き当ててしまうと結構低学歴の人はきつい戦いになってしまうようです。
なぜベテランの域にいる社員は学歴を重んじるのか・大手にいけばいくほどこれも前記しましたが、手順通りの作業が多くなるんですよね。
高学歴の人間=「長時間机に向かい続けても我慢できる根性がある」と彼らはみなしています。
長時間机に向い続けられることが優秀ではないですが、彼らは実際にこのような人々を評価しているのです。
学歴のないあなたへ
そうはいっても、私は学歴ないし、就活詰んでしまっているじゃねえか!
という方大丈夫です。まずそんなあなたは人と違うことをしましょう。
同じことをしていても世間の評価は学歴のある人を優遇します。
まだ大学1年〜2年であれば、留学・イベントの企画・ベンチャー企業のインターンに行くなどしてみてください。
この経験はしっかりみてもらえるはずです。
高学歴の人ととの差は、経験でしか差をつけることができません。
とはいえ、就活間近でもうすることないよというあなた大丈夫です。詰んでいません。
徹底的に就活の分析をしてください。
なにか継続してきた経験があるなら、そこをトリッキーに語りましょう。早起きでもなんでも大丈夫です。
私も大学時代特になにもしてこなかった人間なので、就活の対策だけは結構真面目にやってました。
良くある学生時代に力を入れたエピソードもなにもなかったので、ストーリー仕立てで普通のことを面白く書きました。
そうすると意外と書類も通りやすかったり、面接もこの書類おもしろいねぇーと言う感じで話が弾んだり意外とします。
低学歴の人は正攻法でやってもなかなか就活というレールでは勝てません。
邪道でいきましょう。
現代では転職も容易にできる時代です。合わなければ辞めれば良いのです。
私も転職3回しています。それでもなんとか生きています。笑
なんとかなりますよ。
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- 転職サイト毎に掲載の求人が違っている場合がある
といった理由があります。
私は3回の転職活動を通じて、複数の「転職エージェント」や「転職サイト」を利用しましたが、最も良かったと思う転職サイトが
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・ミイダス
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そしてDODAにはかなりお世話になりました。
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3回転職していて、実際に3回とも全て使用したのはDODAのみです。
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