HSS型HSPにはマルチポテンシャライトな働き方が向いている?

HSS型HSP

HSS型HSPにはマルチポテンシャライトな働き方が向いている?

 

筆者
筆者

こんにちは筆者です

今回はマルチポテンシャライトの働き方がHSS型HSPに向いている?というテーマで記事を書いていきます。

マルチポテンシャライトという言葉を聞いたことがありますか?

昨今注目されている働き方ですが、私はHSS型HSPの働き方としてかなり向いている働き方だと思っています。

マルチポテンシャライトがなぜHSS型HSPの働き方に向いているの?

こんな疑問を解消していきます。

ぜひ見てみてください。

マルチポテンシャライトとは?

マルチポテンシャライトを知っている人も知らない人もいるのではないでしょうか。

マルチポテンシャライトとは、エミリー・ワプニックさんというTED talkで有名な方が提唱されました。(Youtubeを貼っておきます)

Why Some of Us Don’t Have One True Calling | Emilie Wapnick | TED
What do you want to be when you grow up? Well, if you're not sure you want to do just one thing for the rest of your life, you're not alone. In this illumina...

エミリーさんいわく、マルチポテンシャライトとは、「多くのことに興味を持って創造を追求する人」を定義しています。

興味のあることを見つけたらそっちに向かってしまう。

しかし、しばらくすると別の興味のあること・面白そうなことを見つける(見つけてしまう)ので、そっちに興味関心が移って取り組む。

そんな生き方を繰り返すのがマルチポテンシャライトです。

この本を読み、私自身も完全にマルチポテンシャライトだと確信しました。

今までの職種を見ても、統一性がなく(システムエンジニア・営業・マーケティング・・)
その時は飛びついたものでも、すぐに別に興味が移ってきました。
私自身は興味が移ってしまうことに関し、特に問題はないと思っていましたが、やはり日本式なのでしょうか。
良くネガティブに捉えられます。

「次々に興味のあることに移っていく」「同時に多くに興味を持つ」という観点で見ると、

 

フラフラしている
一つのことに専念できない
何事も続かない
落ち着かない

と言われることも多いです。

私自身も他人の言葉で、何事も続かない自分はダメなのかな・・と落ち込む時もありましたが、

マルチポテンシャライトという言葉を知ってからは、プラスに考えることができるようになりました。

HSS型HSPにはなぜマルチポテンシャライトの働き方が向いている?

ではHSS型HSPはなぜマルチポテンシャライトの働き方に向いているのでしょうか。

HSS型HSPは、好奇心旺盛で、挑戦をしたくなる性格です。

繊細であり刺激を求めるタイプのHSS型HSPさんは、同じことを続けるより、新しい挑戦がしたくなります。

また飽きっぽい・挑戦をしたくなるので、HSS型HSPさんは仕事が続かないと悩まれている方もいます。

私自身もHSS型HSPでかなり転職を繰り返しました。

その度に思い悩んできましたが、HSS型HSPに合ったマルチポテンシャライトという働き方を知ったので、現在は会社に属さず、フリーで活動しています。

フリーでの活動も、今までのHSS型HSPで経験した転職経験・マルチポテンシャライトとして、会社員時代に行っていた事業などがあり、全てに生きています。

なのであなたも、HSS型HSPで転職経験が多いということは一つの武器として捉えていきましょう。

終身雇用は崩壊し、会社は守ってはくれません。

その時に頼りになるのは、紛れもなくあなたの知識・経験・スキルです。

自分に合った働き方を目指していきましょう。

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